終わったね。やっぱりオリンピックは、いいね。感動しました。ホント、素直に開催されて良かったと思います。
勝ち負けなんて、あまり思わなくなりました。これ不思議です。
サッカーのワールドカップや世界選手権は、僕は勝ち負けに一喜一憂するのにね。オリンピックは、不思議やね。

僕の感動を3つ挙げるとするなら

1.ボルタリングで野中さんが銀。野口さんが銅。表彰式で金のヤンヤさんに野中さんがもたれかかるように
顔をうずめたシーン。なんか、感動しました。素敵でした。カワイイ、カワイかった

2.サッカーの久保君の涙。あれほど素直に心の中をさらけ出す久保君。大号泣に僕も泣きました。
いやぁ、久保君にヤラレタ。素晴らしいぞ︕久保︕愛してるよ︕

3.野球が金で中継TVで解説をした元中日の和田さん。涙で言葉が出てこない。これにもヤラレタ。
今まで現役の時に金まで届かなかった自分が重なったんやろね。和田さんだけじゃないはず。
この金に涙した人は、いっぱいでしょう。みんな、良かったね。星野さんも生きてたら、
「 よっしゃー︕」と泣いて喜んだでしょうね。天国の星野、見てたかよ︕


オリンピックに出る人は、宇宙人みたいなもんですね。同じ人間とは思えないです。特殊な
能力。特別な賜物なんだよね。僕には何の能力もないね。ふと、考えてみたんです。
もしも・・・
*僕が、大富豪の家に生まれてたら・・・
 はい︕どうしようもないグウタラの放蕩息子になっていました。間違いない︕
*僕が、キムタクのようなカッコイイ男だったら・・・
 はい︕フワフワ毎日女の子と遊んでばかりでしょう。良かったね︕こうちゃん︕ブサイクな男で。
*僕が、東大に入学できる能力があったら・・・
 はい︕人を見下げる鼻持ちならんイヤな男になっていたでしょう。おごり高ぶり努力も
 しなかったやろね。まるで天下を取ったみたいなもんね。ワッハッハ
*僕が、器用なら・・・
 はい、コツコツ努力は、しなかったでしょう。僕は。スタッフも笑うほど不器用です。自分でも
 納得の不器用さね。携帯mailも、なかなか打てない。若い子たちが両手でmail打ってると
 唖然とするよね。じっーーーと見てしまうよんね。信じられん。これも特殊能力だよね

能力がないのは幸せです。努力するから。
僕の生きて来た中で、言い聞かせている言葉があるね。この言葉を自分に言い聞かせ生きて来ました。
「 人並みの努力なら人並み以下。人の2倍の努力で、やっと人並み。人の3倍の努力で
 やっと、人よりチョット上」

アスリートと違い、長い期間、追いかけられる。なんて幸せでしょう。亀・亀・亀がいいんです。
まだまだ、亀のように遅くても歩みを止めず生きなきゃね。
ボルタリングの野口さん、好きやなあ。最後にコレ言いたかった︕