ばあちゃんは、僕に優しかった

子供の頃、お年寄りからは大切にしてもらった~

姉と弟は母の宝 自慢の種でした~
通信簿なんて
僕のは、まったく見ません~

学期末の三者懇談って、あったでしょ︖
先生と親と僕 だいたい1分とは言いませんが
2分あれば終わりです
母は、しょちゅう呼び出されているので
話すことなどなかったんだよね
家に帰っても母は何も言いません
無言の圧力みたいなね…

僕は家にいるのが苦痛で名古屋に行ったのですが、
中学卒後後「 僕、名古屋に行くよ 」
すると、「 ああ、そうなんや 」それで終わりです
簡単な決断でした…
正直、止めるだろうと思ってたのでビックリしました

中学校の時に新聞配達をして、
お金を家に入れていたことを、ばあちゃんは心配して
優しくしてくれたんです
それで名古屋に行っても月1くらいで遊びに来るんです
笑うよね~
名古屋駅で働いていたので駅で待ち合わせです
行くお店は豆腐料理の「 鈴乃屋 」さんです

食事をしたら帰るのですが
お土産を買って
近鉄の切符を買って、お小遣いを上げます~
喜んで帰ります~

ばあちゃんは僕が家での様子を見てたので
思うことがあったんやろうなと思うんです
だから味方になってくれた 助かりました
本当に優しかった 頭の悪い僕にでも差別しなかったね

母は僕が子供ってことが恥ずかしかったんやろね
恥ずかしい子供か…
弟と一緒に仕事してたら嬉しかっただろうなぁ…
いつも、今も思ってます
申し訳なかったなとも思うんですよ

吉田拓郎「 まにあうかもしれない 」
これは名曲です 昔から落ち込むとこの唄でした

そうだね、長年意気がっていたのかも知れない
それを捨てることこそ
自然で心の自由を得られるのかも
知れない…
一度すべてをリセットすることが大切ですね


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