10年前に母を失って、
7年前に女房を失って、
3年半前に父を失った。。。
この10年で僕の環境と光景が変わりました…
遺品の整理が、なかなかする気になれず
すべては、そのままにしていました
理由は簡単な話です~
量が多かったのが1番です
片づける気にもならないね~
去年から
本社の社員から意見され
手伝ってもらいながら、やっと完了しました~
最後は女房の遺品になりました…
どんな気持ちでした︖ 泣きました︖
しんみりしました︖ 悲しかった︖
7年も時間が過ぎると諦めましたね
もう、どうしようもない
それと、普段も思い出には蓋をしています~
思い出しても現実は、いませんから
思い出しても、思い出でしかないですから…
周りの人は僕に言います
「 きっと天国で逢えますよ
上から社長を見ていますよ~ 」
ワッハッハ そんな訳ないだろう
死んだら終わりだろ~
これ、僕の考えです
もう2度と逢うことはありません 断じてありません
もし… 逢えたら
母に文句ばっか言われそうで、それはそれでイヤです~
御免こうむりたいです
死んでからも文句ばっか言われるなんて… イヤです
でも、本気で
上から見てる~ お盆には帰って来る~
信じてる人多いですよね
僕は、この考えまったくないですね
そんなもんないよ
整理した理由は、もう一つあります
僕は去年から体調が悪いのですが、
今まで病院なんか行った事がなかったのに
今じゃ、先生や看護師さんと仲良し~
笑います
自分ながら忍び寄る年波を感じてます
整理してないと会社のスタッフに
多大な迷惑を掛けることになります
それだけは避けないとね
ですから自宅の備品も買いません
あるのは陶器と服だけですから
みんな、捨てるのは簡単ですよね
あまりに家財道具がないので、
モデルハウスみたいだなと言われる始末やね
こんなことを考える時期が来たんですね
人生は、若いときは長いなぁ…と思ってましたが、
今じゃアッという間です
残された時間はムダに暮らしたくはありません…
精一杯生きないと…
肝に命じてます~
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